クレジットカードのトリヴィア(お豆知識)

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クレジットカードの4大トリヴィア

クレジットカードのトリヴィア(信用券の豆知識)

受け売りの横流し

世界初のクレジットカードは、財布を忘れた事がきっかけで誕生!?

アメリカはニューヨークでの出来事。ある実業家がレストランで食事をし、会計時に財布を忘れてきた事に気づきました。この出来事がきっかけとなり、この実業家は現金を持ち歩かなくても食事の出来るシステムを考案。1950年、世界初のクレジットカード専業企業となる「ダイナースクラブ」を設立しました。しかしアメリカでは19世紀から、クレジットカードの原型といえる紙製のカードが存在。またダイナースクラブ設立時には、プラスチック製のカードも一部で発行されていたとか。クレジットカードの起源は判然としませんが、1950年代以降アメリカで発展を遂げ、世界中に普及していったようです。

夫人に現金を届けてもらい、支払いは済ませたものの、待っている時間はかなり気まずいものだったとか。         
    世界初のクレジットカードは、財布を忘れた事がきっかけで誕生!?

世界には、ダイヤモンドが埋め込まれたカードがある

純金でコーティングされたカードをはじめ、チタン、ステンレス、パラジウム製のものも存在しているのだとか。驚きは「ドバイ・ファースト・ロイヤル・マスターカード」。なんと、券面に0.235カラットのダイヤモンド(5~60万円相当)が埋め込まれているのだそう。カードそのものが高価ですね!

日本初のクレジットカードは、丸井が発行

1960年、丸井が “クレジット”という名称を使ってカードを発行しました。しかし当時のカードは、割賦を利用した顧客が支払いを終えると発行される「完済証明証」のようなもの。現在のような機能を持つカードは、その翌年に「日本ダイナースクラブ」と「日本クレジットビューロー(現JCB)」が、ほぼ同時期に発行したといわれています。ちなみに日本でクレジットカードのサービスが始まったのは、東京オリンピック(1964年開催)が関係しているという説も。海外からの観光客増加に向け、国際観光が可能な日本としての基盤を築く目的があったようです。

『わが国クレジットの半世紀』(社団法人日本クレジット産業協会、1992年)より

ポイントサービスの年間発行額は、2000億円以上

カードの利用額に応じて加算されるポイントサービスの起源は、1981年にJCBが始めた「JOYJOYポイント」だといわれています。それから30年以上の時を経て、今やポイントサービスの年間発行額は2000億円以上に上り(※)、今後も拡大するとみられています。

※ポイント・マイレージを現金換算した年間最少発行額(野村総合研究所「国内11業界別に見た2014年度のポイント・マイレージ年間最少発行額と算出の背景」参照)

 

クレジットカードは、信用度アップのツールになる。

 

2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、キャッシュレス決済への機運が高まっています。これからより便利に利用出来る事が期待されるだけに、活用しない手はありません。また、それ相応のステータスを備えたクレジットカードを持つ事は、所有者の社会的、経済的信頼性の証に。年会費無料や還元率が高いカードも魅力ですが、ビジネスの円滑化の為にも名刺代わりの1枚を作ってみてはいかがでしょう?

 

 

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