楽天カードから新プログラムの提供開始と一部サービス内容の変更がリリースされたのでシェアしておきます。
はじめに
楽天カードホワイト会員(年会費無料)は対象外になります。
なお、付加サービスの比較として参考になれば幸いです。
楽天ブラックカード、楽天プレミアムカード、楽天ゴールドカードにおいてこれまでの付帯特典に新たに特典を追加し提供開始する「楽天カードプレミアムプログラム」の案内と、現在提供しております一部サービスの内容変更についてお知らせいたします。
詳細は以下を参照ください。
目次
1.「楽天カードプレミアムプログラム」の提供開始について
このたび、楽天ブラックカード、楽天プレミアムカード、楽天ゴールドカード会員様を対象に、これまでの付帯特典に新たに楽天銀行や楽天損保の特典を追加し、楽天グループの各サービスをよりお得で便利にご利用いただける「楽天カードプレミアムプログラム」の提供を開始いたします。
楽天カードプレミアムプログラム詳細
<新たに提供開始となるサービスの適用開始日>
楽天銀行 2025年3月分より適用開始
※2025年1月末までに引落口座の設定および2025年2月に引き落としの実績が必須。
楽天損保 2025年1月14日(火) 特典提供開始
ポイント進呈対象商品、進呈条件の詳細は以下を確認ください。
新プログラム「楽天カードプレミアムプログラム」の詳細についてはこちら>
2.特定利用先における楽天カード利用獲得ポイントの還元率変更について
(1)公共料金等の利用先の追加
カード利用獲得ポイントの還元率が異なる利用先カテゴリについて、対象となる利用先を追加します。
<適用開始日>
2025年3月1日(土)利用分から適用
特定の利用先における楽天カード利用獲得ポイントの還元率変更についてはこちら>
なお、適用開始日(2025年3月1日(土))以降は既にカード利用獲得ポイントの還元率が異なる利用先の対象カテゴリにおいて、利用先を事前に予告なく追加する場合があります。
(2)海外取引等における楽天カード(Visa・Mastercard)利用獲得ポイントについて
楽天カード(Visa・Mastercard)の海外取引について、以下のとおり還元率を変更します。
<ポイント還元率>
200円ご利用につき1ポイント進呈
<対象となる利用先>
・海外での取引
・海外の事業者またはその関連会社が日本国内で行うインターネット上の取引
(利用明細に「利用国US」のような海外利用の記載がある利用分)
<適用開始日>
2025年3月1日(土)利用分から適用
なお、楽天カードではすでに所有の楽天カードに加え、2枚目の楽天カードとして異なる国際ブランドを選んでもらうこともできます。
特定の利用先における楽天カード利用獲得ポイントの還元率変更についてはこちら>
3.各種サービスにおける手数料改定および徴収について
(1)海外事務手数料変更について
昨今の海外での事務コストの動向などから、以下のとおり改定されます。
<改定内容について>
改定前 2.20%(税込み)
改定後 3.63%(税込み)
<適用開始日>
2025年3月1日(土)
各種サービスにおける手数料改定および徴収についてはこちら>
(2)回収事務手数料の請求について
昨今の通信費、郵送費等の事務コストの動向などから、支払日までに返済されなかった場合は、回収事務手数料として以下のとおり請求することとなりました。これにともない2025年2月26日(水)をもって、楽天のカード会員規約を改定します。
<回収事務手数料について>
275円(税込み)
<適用開始日>
2025年2月分支払日より
各種サービスにおける手数料改定および徴収についてはこちら>
(3)カードの作り直しにかかる費用の請求について
昨今のカード発行費用の高騰・郵送コストの上昇等の動向から以下のとおり請求することとなりました。
<作り直し手数料について>
1,100円(税込み)
<適用開始日>
2025年4月1日(火)受付分より
<請求の対象となる場合>
・紛失、盗難、破損等によるカードの作り直し
<請求の対象外となる場合>
・楽天ブラックカード、楽天プレミアムカード、楽天ゴールドカードの作り直し※
※上記カードは家族カードも含まれます
・楽天ビジネスカード、楽天銀行カード、ETCカードの作り直し
・改姓・改名による作り直し
・カード有効期限満了にともなう更新
上記以外でも、会員の責めに帰さない事由、そのほか楽天所定の場合は除かれます。
※請求開始時期や請求の対象条件は変更となる場合があります。
上記内容にともない後日会員規約が改定されることになります。変更となる場合も含め詳細については別途案内が楽天よりあります。
引き続き、楽天カードを有効に使うためには是非知っておくべきことがとなっていますので、アップしてみました。
まとめ
今回の改定により、よりゴールドクラスからのプレミアムカード類に旨味を上乗せしたという感じでしょうか。
その代わり手間にかかる費用を見直ししたのでお願いしますということです。
特に資産運用に積極的な楽天会員にとっては以前にもまして、少し集めてみようかなって気になるかもしれません。管理人には無理ですけどもね。
なお、ホワイトはホワイトでも2枚目カードのメリットやその他諸々使い勝手はまだありますので、余計な費用が発生しないよう気をつけながら使い倒すことをオススメします。これは同時に自らにも言い聞かせているところでもあります。
では
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